プログラム温度コントローラ THC01の詳細

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写真は市販のケースに組み込んだ状態です。


標準仕様
熱電対K型、R型
精度K熱電対:±3℃ R熱電対:±4℃(100℃〜)
温度範囲K熱電対:常温〜1400℃ R熱電対:常温〜1700℃
入力電源AC8〜12V 3W(MAX)
制御出力AC100V 20A(放熱が必要)
外形寸法メイン基板 W130,H65,D40 (mm)アンプ基板 W65,H35,D35 (mm)
重量97g(放熱板を含まない)

取扱説明書(PDF) 12月10日update

基板外形寸法(PDF)

前面パネル板金加工図面(PDF)

後面パネル板金加工図面(PDF)

以上のPDFファイルは試作時のものです。今後変更になる可能性があります。

すべての操作は本体のボタンでできますが、以下の使用例にあるようにエクセルファイルと連動させれば、各種パラメーターやステップ登録が簡単にできます。
また、データロガー機能もありますので動作中の目標温度、現在温度がリアルタイムでグラフ表示できます。
2008/12/10 エクセルから目標温度や現在温度をメール通知する機能が追加されました。
使用例(陶芸用電気窯)
小型の陶芸用電気窯に組み込んでみました。
RUNボタンを押すだけで徐冷まで自動でやってくれます。
深夜料金を使えば電気代も節約。
素焼き用電気窯エクセルファイル
ファイルはマクロを含んでいます。ツール→マクロ→セキュリティで中か低にしてください。

本機で制御できるのは100V20Aまでですが、外部にSSR(ソリッドステートリレー)を接続することで電圧、電流の制限はなくなります。
ただし、単純なon/off制御になりますので、制御精度は劣ります。
本焼用オンオフ制御エクセルファイル


使用例(陶芸用薪窯)
煙突のない、強制吸気式の薪窯です。
煙突の「引き」のかわりにドライヤーで送風します。七輪陶芸と原理は同じです。
ドライヤーを温度コントローラにつなげば、目標温度に沿うように空気量を調節しますので人間は燃料を投入するだけ。(燃料が燃え尽きて温度が下がればブザーで呼んでくれます)

本焼き用薪窯エクセルファイル



使用例(陶芸用灯油窯)
灯油窯の場合、若干の工夫が必要です。


メインスイッチとは別に燃料供給用電磁ポンプのスイッチがある場合は、ポンプのスイッチが押しっぱなしになるよう、重りなどで押さえてください。
また、バーナーが温まるまでは着火に失敗することがあるので、200℃位までは手動で連続運転する必要があります。
油量、風量の調整は最小位置からスタートして、目標に追従できなくなったら少しづつ上げてください。
完全な自動運転はできませんが緻密な温度管理をすることで燃費が向上する可能性があります。

本焼き用灯油窯エクセルファイル



上の写真にある小型の薪窯で焼いたときの焼成記録です。
電気窯のように目標温度ぴったりとはいきませんが、900℃まではほぼカーブに乗っています。


使用例(試作リフロー炉)
試作品のリフロー(ハンダ付け)は市販のオーブントースターで可能です。
1200W程度の出力があれば、かなり理想のプロファイルに沿ってくれます。

共昌ハンダ用エクセルファイル

鉛フリーハンダ用エクセルファイル



市販のオーブンで鉛フリーのリフローを行った時の温度記録です。
このプロファイルが妥当かどうかは保証しません。


デモ機貸し出し
無料貸し出し用のデモ機が完成しました。
原則として法人様向け、貸し出し期間は1週間程度とさせていただきます。
返却時の送料はお客様でご負担願います。

デモ機使用上のご注意
試作基板を使用しているため、熱電対の端子と周囲の取り付けネジが干渉する可能性があります。
電源ケーブルやコンセントが付属しますが、電流容量は12Aまでです。これ以上の電流で使用される場合は直接端子台に配線してください。
保護用のヒューズを付けていません。お客様でご用意願います。


デモ機貸し出し依頼書
PDFファイルです。ダウンロード後必要事項をご記入いただき、当社宛にFAXしてください。



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